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(再掲) 第一回 「箱庭世界における社会契約」
本対談は、福井の大ファン氏と私・理想主義者が2003年11月29日の3時から9時にかけて行なったメッセンジャー・セッションを、編者でもある私による若干の編集・加筆修正のうえ、成書化したものです。









理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
酷いといえば、これ。
http://www.broccoli.co.jp/news/0311/27_ga_newgoods.html


福井の大ファン の発言 :
ブロッコリ…


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
貴方のご贔屓が・・・。


福井の大ファン の発言 :
こら!フォルテさんがいないじゃないか!


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
(笑)。素晴らしい反応だ。


福井の大ファン の発言 :
ひどすぎる(泣崩)


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
前のグッズもそうでしたねぇ。烏丸ちとせもいるのに(笑)。


福井の大ファン の発言 :
それが一番許せない。烏丸ちとせだか松鶴家千とせだか知らないが、フォルテさんを出せ!


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
よくそんなのが出てくるな(笑)>松鶴家千とせ


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
わっかるかなぁ、わっかんねえだろうなぁ、でしたっけ。


福井の大ファン の発言 :
初めてみたときから名前の類似性を感じているので。


福井の大ファン の発言 :
そうです>千とせ


福井の大ファン の発言 :
それです。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
なんかそのうちどこかに出向させられそうですよね>フォルテさん


福井の大ファン の発言 :
ひどい、ひどすぎる。もしそうなったら、私がそこまで下級兵士としてはせ参じますよ。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
それでまた売るんですよ多分。ドラマシリーズとか言って。


福井の大ファン の発言 :
フォルテさんだけ別枠か!


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
危機に陥ったところでエンジェル隊が助けに来る。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
そういうストーリーであることを発売日前に情報として広めてしまえば、売れる(笑)。


福井の大ファン の発言 :
笑い事じゃないよ。フォルテさんがトバされる?ありえません。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
絶対あり得ない、とは言えないかも、ブロッコリーかつんくか、というくらいですから。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
モーニング娘。の年長者みたいな扱いを受けるのかも…。


福井の大ファン の発言 :
うーん、フォルテさんって人気無いのかなあ。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
どうなんでしょうね。というか、たぶん人気ないんだろうけど、なんでなんでしょうね。


福井の大ファン の発言 :
私は非常に良いと思うのですが…。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
クリア対象として万人受けするタイプではないとは思います。


福井の大ファン の発言 :
そうかなあ。
それよりも、ブロッコリーの自社キャラに対する愛情が無いように見えるのが悲しい。
やっぱりただの商売道具だったのねって感じで。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
確かに>ただの商売道具


福井の大ファン の発言 :
ファンもがっかりするよねえ。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
コナミが助長した傾向に輪をかけて乗っているような感じです。


福井の大ファン の発言 :
コナミも似たようなことをしたのですか?


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ヴァーチャルアイドル藤崎詩織、とかやったんですよ。


福井の大ファン の発言 :
伊達杏子DK96みたいなものですか。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
そんな感じです。あの頃から僕はコナミを嫌いになりました。


福井の大ファン の発言 :
もう少し詳しく、VI藤崎さんについて教えてください。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
せっかく人が幻想の世界に留めているものを、剥き出しの三次元に持ってきやがったのです、連中は。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
要するに、いままでのような「ときめきメモリアル」という枠内のキャラとしてではなく、(名目上)ある架空の人格を持ったアイドルとしての「藤崎詩織」を作り出そうとしたのです。


福井の大ファン の発言 :
うーん。それは酷いですね。特に、理想主義の理想主義者にとっては。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
まったくです。その手法もさることながら、よりによって藤崎詩織を選ぶというのは大馬鹿か最低な確信犯のどちらかです。


福井の大ファン の発言 :
ところで、「三次元」というのはどういうことなんですか?CGですか?それとも、リアルな人間をあてたのですか?


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
いえ、あくまでもヴァーチャルな存在です。ただ、その存在を「ヴァーチャルな形で実在する」とした、ということです。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
先ほど述べた「藤崎詩織を選ぶというのは大馬鹿か最低な確信犯のどちらか」ということにもかかわるので、具体的な例をあげます。


福井の大ファン の発言 :
お願いします。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
そもそも「ときめきメモリアル」というゲームにはイベントはあってもストーリーはない、ということは僕がたびたび喚いているのでご存知かと思います。製作者によって作られた箱庭であり、その中で何を考え、どのように動くかはプレイヤーに任されているゲームであったとも言えます。そしてその中でも、藤崎詩織というのはもっとも無色透明なキャラクターなのです。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
彼女は他のどのキャラも持っていない「主人公の幼なじみ」という設定を持っています。彼女のイベントも、そのほとんどが「小さい頃に背比べをした」「結婚の約束をした」などの、(いまから見れば)ステレオタイプな幼なじみイベントで占められています。すなわち、彼女が「どのような幼なじみであったか」つまり「どのようなキャラクターであるか」は、それぞれのプレイヤーによって補完されるべき事柄でした。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ですが、「藤崎詩織ヴァーチャルアイドル化計画」においてコナミが行なったのは、プレイヤーの数だけ存在する「藤崎詩織」を、オフィシャルの名の下に一つの仮想人格を形成することによってまとめてしまう、つまりは消し去ってしまうということだったのです。


福井の大ファン の発言 :
なるほど。


福井の大ファン の発言 :
それでは、各自の持っている「藤崎詩織」像をことごとく壊してしまう。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ええ。ですからそれが例え仮想の人格であったとしても、オフィシャルの名の下にプレイヤー各自の中に存在していた「藤崎詩織」を否定するものとして「ヴァーチャルアイドル藤崎詩織」は存在することになります。これが失敗したのは、自明の理だったと、僕は思います。カノンのようにストーリーがあるゲームのキャラクターなら、まだしも良かったのかもしれませんが。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
だいたいこんな感じでしょうか。舌足らずで申し訳ないのですが。


福井の大ファン の発言 :
いえいえ、よく分かりました。ときメモのストーリーの無さは、裏返せば自由度の高さであり、それがプレイヤーの想像と興味を育てた。しかし、コナミが自らVI藤崎詩織を作って結果的にそれを否定してしまったことで、プレイヤーは興をそがれてしまった。そういうことですね?


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
その通りです。そして、先ほど僕が言った「大馬鹿」というのはそのことを理解していなかった可能性であり、「最低な確信犯」というのはそのことを理解したうえで「ときめきメモリアル」のキャラクターとしての「藤崎詩織」の商品価値に見切りをつけ、「ヴァーチャルアイドル」という一時的な話題性を付けて身売りさせた、という可能性です。コナミの藤崎詩織とブロッコリーのフォルテ=シュトーレンは、現在の状況を鑑みれば、この点において関連付けられうるわけです。


福井の大ファン の発言 :
なるほど。「ブロッコリーはフォルテ=シュトーレンの商品価値に見切りをつけた」とおっしゃりたいのですね。フォルテさんのグッズだけ製作されていないことを考えれば、それは否定できません。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
端的にいえば、そうです。その場合、一時的に話題性を持つだろう「単品売り」=「ドラマCDやミニゲーム」という形で登場させるかもしれません。いずれにしろ、そこには「キャラクターへの愛情」が感じられないというのは共通していると思います。売れよ、もしくは滅びよ、です。


福井の大ファン の発言 :
私は、「2次元のキャラクターが(それが実在しないと認識した上で)あたかも自分の近くに実在するかのように夢想する」ことが、一般的なヲタク道だと思っています。だから、2次元キャラと自分との関係を深いものとして妄想するヲタクが他のヲタクから高く評価されるのであり、多くのヲタクが自分の「ダメさ」を強調する理由であると考えます。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
なるほど。


福井の大ファン の発言 :
ヲタクの道は、一種の「粋」なのです。このブロッコリーの「フォルテさんのグッズだけ発売されない」という事態は、「やはりキャラクターは商品だった」とヲタク達にイヤでも認識させることを通じて、そのキャラクターの「現実感(まるでそのキャラが実在するかのような感覚)」を奪うものです。私はこの点において批判されるべきだと思います。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ああ、そういうことか。


福井の大ファン の発言 :
ヲタク的に言えば、「キャラへの愛情が足りないっ!」


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
商業主義という現実感を与えることで、上で用いられている意味での「現実感」を奪ってしまう、と。


福井の大ファン の発言 :
その通りです。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
そのように考えると、「ときめきメモリアル」の「藤崎詩織」というのは、恐ろしい装置だったのですね。


福井の大ファン の発言 :
どういうことでしょう?


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
「2次元のキャラクターが(それが実在しないと認識した上で)あたかも自分の近くに実在するかのように夢想」させることにおいては、これほど優れた装置はなかなか存在しないのではないかと思います。


福井の大ファン の発言 :
そんなに、私が使って意味での「現実感」があるのですか?


福井の大ファン の発言 :
使った、です。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
だって、ストーリーも性格も、「私」が作るものなのですから。


福井の大ファン の発言 :
なるほど。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
これは夢想します。というより、夢想できる人間しかこのゲームは出来ないでしょう。


福井の大ファン の発言 :
自分の生活に矛盾しないようなストーリーや性格を自由に夢想することができますからね。逆にいうと、それが出来ない人間は楽しめない、ということですね。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
まさにその通りです。そういう人間がいま社会人になって、自らの妄想をゲームのストーリーという形で世に送り出しているのではないか、彼らが自分のストーリーがいいと思っているから、ときめきメモリアル的な「箱庭」ギャルゲーは最近出てこないのではないか、と、最近僕は愚考しております。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
僕もその中に入っているわけですがね(苦笑)。


福井の大ファン の発言 :
その考えには一理あると思いますよ。
…それを考えると、シスター・プリンセスに関して言えば、MWは上手くやっていると言えます。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
あれは、ときメモの正統な後継者なのではないでしょうか。よく知らない僕のような人間が言うのは僭越ですが。


福井の大ファン の発言 :
公式に固まっている設定が、12人の容姿・性格・身長・誕生日、だけなんです。意外なことですが、年齢や兄の数ですら決まっていません。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
そうなんですか!?


福井の大ファン の発言 :
ええ。「キャラコレ」や、それを原作とした「リピュアキャラクターズ」では、妹達の横の繋がりが皆無であることや、兄の性格が少しずつ違っていることなどから、「兄は12人いる。兄-妹の組み合わせが12組、全く繋がりの無い形で存在している」と解釈した方が自然なんです。


福井の大ファン の発言 :
また、年齢に関して言えば、これについては議論の尽きることがありません。また、公式なものでも、例えばウニメでは、可憐はなんと飛び級して兄と同じ高校1年だったりするのです。つまり、可憐が最年長ということなのです。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
知りませんでした。ということは、たとえば先日見せていただいた「千影の真似をする可憐」はかなり(いい意味で、でしょうが)逸脱した「サービス」なのでしょうか>妹達の横の繋がりが皆無


福井の大ファン の発言 :
いえ、ゲームの世界では妹達の間には確固とした絆が存在します。横のつながりが無いのは、キャラコレとキャラクターズ限定、と考えていただいて差し支えありません。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
あれは別物であると。


福井の大ファン の発言 :
GAにおいてアニメとゲームをいっしょにして考えてはいけないように、シスプリでも同じなんです。こういう公式設定のゆるさが全国のお兄ちゃんからの支持を受けているのではないか、と先ほど思いました。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
それは言えると思います。公式設定に沿った状態でどれだけの範囲の話が作れるか、というのは、箱庭ギャルゲーの最大のポイントでしょうから。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ときメモの場合は「高校生活」をテーマにしたが故に、年齢については強固な制約を受けます。「卒業式の日に告白」といった設定を考えれば、主人公の先輩をキャラクターとして出すことも難しいのです。ときメモ1では「大人な感じのキャラ」として鏡魅羅を、ときメモ2では「幼なじみのお姉さん」を先生として(麻生華澄)出すことによって対処していましたが。


福井の大ファン の発言 :
確かに。言われて気付きました。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
その点シスプリは、「妹」という一見強固な縛りが、その実かなり柔軟に用いることができるものなのではないでしょうか。その究極が、貴方の嫌がる「実は義理だった」というものだと思います(笑)。すごい手品です。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
失礼、つまり、「お兄ちゃん」から逸脱するエンドと言いたかったのですが。


福井の大ファン の発言 :
シスプリの「非血縁エンド」は「実は義理だった」などというなまやさしいものではありません(笑)。「実は一人の男と女だった」というエンドです。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ひゃっほう(笑)。


福井の大ファン の発言 :
その証拠に、シスプリ2では兄くんと千影は駆け落ちします。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ほわちゃぁ。


福井の大ファン の発言 :
だから、よおく考えると反則なんてものではないんですよ。非血縁エンドは。シスプリを根底から覆すので。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ですよね(笑)。先ほど「手品」と表現しましたが、そんな程度ではない。


福井の大ファン の発言 :
ただ、それが無ければゲームとして面白くありません。ゲームとして面白くするためであれば、存在意義を根底から覆しかねないエンドでも採用できてしまう、その縛りの弱さは好きです。
しかし、矛盾したことを言うと、「非血縁エンド」でもシスプリを「根底から覆す」ことはないのです。なぜならば、シスプリゲームは「何回もやり直すことを前提としている」ゲームだからです。説明書に「何回もプレイしてください」と書いてあることが動かぬ証拠です。だから、「非血縁エンド」も「血縁エンド」も「本当のシスプリ」ではないのです。では、本当のシスプリはどこにあるのでしょうか?これは愚問ですよね。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
それは一回性と仮想性、さらには「現実性」を持って、それぞれのプレイヤーの心の中に存在する…。


福井の大ファン の発言 :
その通り。アニメもゲームも小説も、シスプリの弱い設定から生み出される一つの想像(創造)可能性の例示にすぎないのだと、私は思います。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
今ふと、ときメモの「アルバムモード」を思い出しました。クリア後に、告白された彼女と一緒に見ることができるものです。初めて会ったとき、デートしたとき、クリスマス…といったゲーム中の場面を写真形式で見ることができるのですが、これはまさに上で述べられているものですね。これを見ている時、確かにそれは存在していたのであり、また今もし続けている。そしていつしか見終わって、僕は新たな旅にでるのです。全てが同時に存在しつつ。


福井の大ファン の発言 :
そう、「全てが同時に存在」する。これが私は言いたかったのです。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
きっとそれが箱庭のいいところです。


福井の大ファン の発言 :
この都合の良さといったらないですよね。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
そうも言えますね(笑)。でも、作り上げるのはきっと大変なのでしょうね。


福井の大ファン の発言 :
意図しているのだか意図していないのだか私の知るところではありませんが、きっと大変でしょう。楽しめる筋を描いておきながら、プレイヤーの想像の余地も十分に残しておかないといけません。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
きっともっと詳しく決めてしまいたかったと思いますよ、メディアワークスの人たちは(笑)。


福井の大ファン の発言 :
ゲーム製作はスタックという会社に丸投げしてるんですけどね(笑)。そういえば、予約まで受け付けていた「シスプリタイピング」の発売中止の理由が、「MWに私たち(スタック)が作ったシナリオを認めてもらえなかった」ことらしいです。MWもいろいろと考えがあるようですね。シスプリ・シスプリ2のシナリオについては許可を与えたのに、シスプリタイピングなどというどうでもよさそうなソフトのシナリオには許可を与えないなんて。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
それは大したものだと思います。きっと、シスプリらしくないおもねり方をしたシナリオだったのではないかと。


福井の大ファン の発言 :
MWからの信頼はあると思うのですが…。この件を考えると、MWはまだ信用できそうだな、と思えるのです(笑)。たまに汚い商売をしますが(笑)。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
コナミよりずーっとましですよ。きっと、ブロッコリーよりも。


福井の大ファン の発言 :
ええ、そう願ってます。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
そういえば、ときメモ関連のゲームで「ときめきの放課後」というクイズゲームがあるのですが、そのEDも一時物議をかもしていました。


福井の大ファン の発言 :
(鎌首持ち上げて)それはどんなものなんですか?気になります。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
うーん・・・僕も全てをクリアしたわけではないのですが、関連サイトを巡ったところ、僕の感じたようなことは多数の人が同じような理由で感じていたようなので…。まあ、一応「個人的な感想」として述べますね。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ゲームの概略としては、まあ、一年生の4月から毎月クイズがでてくるわけです。それを、女の子を一人パートナーに選んで解いていくゲームです。正解するごとに好感度アップ、女の子の興味のあるジャンルだとさらにアップ、とまあこういうゲームだと思ってください。


福井の大ファン の発言 :
分かりやすいですね。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
で、本題です。このゲームには、本編と違って、一人の女の子につき二つEDがあるのです。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
古式ゆかり、というキャラクターをご存知ですか?


福井の大ファン の発言 :
古式若葉、を通じて知ってます。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
そ、それはいったい>古式若葉


福井の大ファン の発言 :
知らない方が良いとは思いますが、あとで掲示板に参考URLを書いておきます。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ま、まあいいや(笑)。ってことは、彼女が古式不動産の令嬢であるということもご存知ですね。


福井の大ファン の発言 :
それは今知りました。

 

理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
まあ、いわゆるいいとこのお嬢様なのですよ。彼女のEDもまた二つあります。
ちなみに本編のEDは、告白されたあとで「お父様に会って頂きたいのです」と言われるという、この時点で相当ときメモらしくないものなのですが(笑)、その「お父様」が実はドス持った怖い人だという設定もあるので、多少ギャグ要素も加わりますね。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
で、「放課後」のED。一つ目は普通に、二人で公園でピクニック。耳掻きしてもらう。ほのぼの。という、至極「ときメモ」的なEDです。


福井の大ファン の発言 :
焦らすなあ(笑)。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ところが、二つ目のEDは、主人公がお父様に認めてもらえず、困ったなあと二人で話しているところで、主人公の一言。
「二人で駆け落ちでもしようか?」 これはもちろん主人公の冗談です。ところが、古式さんの反応は「それはいい考えですねぇ」


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
「私は、あなたと一緒なら、どこへでも参ります」 そのあと主人公はやや脅えた感じで「ま、まあ、また古式さんのお父さんと話してみるよ」と言ったりします。これはときメモではない。断じて違います。さっきほど述べておられた、千影非血縁エンドともまた違った不気味さが存在するように思えてなりません。


福井の大ファン の発言 :
私はときメモをやったことがないので良く分かりませんが、それはどうしてですか?


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ときメモは箱庭だと申しました。もう一つ重要な特徴として、ときメモには「影」がありません。少なくとも、公式設定としては。
ですが、このEDには影があります。言葉にしにくい感覚なのですが、ここでは古式さんに、プレイヤーの知らない「影」=「負のストーリー」があると思います。


福井の大ファン の発言 :
そう言われて分かりました。具体的に言えば、「お父さん」と「古式さん」の仲がうまくいっていないような印象を受けます。ぼかしていうと、古式さんが今の生活に不満があるという印象を受けます。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
でしょう。ですが、そんな設定は公式には存在しません。うがった言い方をすれば、この二つ目のEDは二次創作的なのです。


福井の大ファン の発言 :
その影の暗示がひっかかる、と。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ええ。そしてこれは古式さんの場合に限らず、僕が見た全てのキャラの二つ目のEDに言えることでした。ときメモの基本スタンスから考えれば、これはあまりにも異端です。これはどちらかと言うと、カノンなどのノベルゲームに近い。二つ目のEDの古式さんは、先ほどの議論からすれば、一種の「ヴァーチャル古式ゆかり」なのです。それが、僕はとても気持ち悪かった。


福井の大ファン の発言 :
ネット上でもそのような意見が多かったのですか。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
多かったですね。まあ「こんなのは、古式さん(詩織、館林、紐緒さん…)じゃない!」というような意見が多い、と言う意味ですが。


福井の大ファン の発言 :
館林さんもちゃんといるんだ(笑)。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
いますよ。EDまでずっと「謎の女の子」という名称ですが(笑)。


福井の大ファン の発言 :
(笑)。

でも、それを言ってしまうと、今理想からお借りしている「ときメモ2サブストーリーズ」の修羅場エンドも受け容れられないものになってしまうのではないですか?


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ですから論調としては「クソゲーだ!」とかいうのではなく「違う!」というようなほうが多いわけです。実際、ゲームとしてはそれなりに面白いものでした。

だから怖くてまだやってないですよ(笑)>サブストーリーズ


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ご指摘のように、ドラマシリーズは、だから正当な「ときメモ」シリーズではありません。あれらはキャラを用いた別のゲームです。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
したがって、ときメモファンであるが故にドラマシリーズは許せない、という人種も相当いたと思います。ただ、そのことはビジュアルノベル系が相当世に出てきていたと思うので、それほど違和感はなかったのかもしれませんが。その辺が過渡期だったのかも知れないですね。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
僕は幸いにして、ときメモ1のドラマシリーズや「放課後」は気に入りました。でもそのことは、ときメモを気に入ったのと同じような意味で気に入ったわけでは決してない。クオリティの議論以前に、これらは「僕のときメモ」ではない。そういうことが言いたかったのです。


福井の大ファン の発言 :
やはり媒体が違えば別物、というわけですか。考えてみると、あのドラマCDは想像可能性を奪ってしまうものである、というマイナスの見方も出来ますね。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
確かに。ただ、あのドラマの場合、主人公にはっきりとした名前と人格が与えられています。その分だけ、危険性は薄いのではないでしょうか。


福井の大ファン の発言 :
各ゲームプレイヤーの名前ではないところが救いです。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
ええ。それが「IF」であることを認識しやすくなっているでしょうから。




理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
では、今回はこれでお開きとしましょう。どうも、お疲れさまでした。


福井の大ファン の発言 :
本当に。お疲れ様でした。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
本当に。それでは、おやすみなさい、いい夢を。
この対談は、今日明日にはUPされると思いますので。


福井の大ファン の発言 :
よろしくお願いします。


福井の大ファン の発言 :
それでは。


理想主義者 for 3 dimensions の発言 :
では。
| タイダン | 03:29 | comments(0) | - |
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